chakichanの日記

ジャニヲタの独り言。サービス停止した別ブログからの転載です。

この話はこれで最後にする。

思うことはたくさんあって、でもうまく説明できなくて。

だれかを攻撃したいわけじゃないけれど、そのことに気を配りすぎると、いつまでも言い切れた気がしない。引きずってしまう。

なので、今回は言葉を飾らない。だからって決して誰かを批難するわけじゃないってことだけは最初に伝えておきたい。

もしそうに読めてしまったならごめんなさい。コメント欄を承認制にしたので(なってるはず!)、むかっとしたら遠慮なく私を罵倒してください。そう、私を、です。自担はもちろん、他の同担さんを叩くようなことは絶対にしないでくださいね。これはあくまで私だけの考えです。

 

 

●2年半の活動休止

過去じゃない、未来が大事と言うけれど、過去があっての今だから。

あの大事な時期に2年半の活動休止。それがなければ「今」が違ってた(かもしれない)。

このとき相方さんが自分探しに行ったのはおそらく間違いなくて、そのあいだ自担はユニを謳いつづけ、帰る場所を守りつづけた。

活動再開のとき、自担は誰に何を聞かれても、不自然なほど「何もなかった」と言い張った。

 

何もなかったはずないでしょ? 誰だっておかしいと思うよ?

 

でも残念ながら、自担は心の機微の読めないところがあって、ひょっとしたら本気で「何もなかった」と思ってるのかもしれず、そういう鈍さこそが相方さんを苛立たせたのかもしれない、と今になってちょっと思う。

滑舌の悪さと機微の読めなさが、あの人の二大短所だ。

 

●'14のこと

相方さんが倒れたとき、自担が1人でユニコンをやり、ラジオに駆けつけ、支えたのは事実。

だけど、いつまでもどこまでもそのことが「男気エピソード」として語られるのが、ほんとにイヤ。

誰だって自分にできることはしようとするでしょう? それだけのことだよ?

もし立場が逆なら、まるで自担が倒れたことを人気取りのネタに使われたみたいで不愉快きわまりないだろうと思うし、だからってそれを口にするわけにはいかなくて、どれだけストレス溜まっただろうとぞっとする。

 毎度毎度、2人の仲良しエピを語るのに、この話を持ち出すユニ担さんに「もうその話、いいでしょう?」と思ってきたのもたしか。

(ちなみに、アンチな方々はこれを滝担だと思っておられる節がありますが違います。Only担はそれ、やりませんから)

その後、相方さんも回復して、ユニ活が待ち望まれ、ほぼツアーが確定していたとき、相方さんが舞台のために延期(中止)したいといい、自担がそれを快諾したことがあった(ごめん、これ若干うろ覚え。私の勘違いだったら大変申し訳ない!)。

どれについても、相方さんを責める気はない。病気はもちろんだけれど、スキルアップのために自分探しの旅に出て、お互いの了解の上でソロの仕事を優先して、それのどこが悪い?と思ってる。

 ただ、そんなこんなの経緯があって、私は自担があくまでユニを守り、相方を大切にしていくんだと信じた。なにがあっても自担がユニを切ることはないと思った。それならそれでいい、と腹を括った(わかってください、ここに至るまでに10年以上の年月がかかってます)。

 

●すれ違い

そんな折り、先輩Gの出来事があり、明らかに自担の態度が変わった。あれほどユニに拘ったのに、いっさい相方の名前を出さなくなった。実際にはどうだか知らないけれど、少なくとも表向きは温厚で冷静な自担があまりにも頑なだった。

(相方もそうだったでしょ? でも先輩Nが事務所に残ると決まったとたんユニ愛アピールをはじめたでしょ? 正直、それに関してだけはあまりに露骨だと思ったよ)

だから「休止宣言」がショックだったんじゃない(覚悟はしていたし)。

そうではなく、自担がとうとう「その決断をしたこと」がショックだった。

ユニの歌は大好きだし、また聴きたい気持ちはある。だけど、自担に休止宣言を決断をさせる何があったのか、と思うと苦しくて、とても「ユニ再開」を口にする気にはなれなかった。

ユニ担さんとのこの感じ方のすれ違いがずっとずっと尾を引いてる。

そんなに簡単に再開できるなら、休止宣言なんてしない。

購買運動もそうした発言も決して再開を急かしてるんじゃない、ただ思いを伝えたいだけなんだ、とはわかっていても割り切れない思いは残った。

その後、自担は(たぶん相方さんも、だよね?)しっかりと自分の道を歩きはじめた。

お互いが納得のいくまで先に進んだ結果、もう一度道が交わるならそれでいい。そのとき、お互いがユニを望めば再開すればいい、と思ってた。

今回、相方さんの再燃については、本当に無念だと思うし、前にも言ったけれど、お仕事の復帰のめどが立つことを心から祈ってる。

でも、相方さんには相方さんのブレインがいる。支えてくれる人がいる。自担にできることがあれば、きっとやってるだろうし、それは周りから「支えてあげて!」とか言うようなことじゃない(相方さんだって、いまうかつには自担に出てきてほしくないだろう? 表立って騒がれるのはいやだろう?)

 自担はずっとユニを支えてきた。いままで。もちろん、逆も真なりで、相方も自担を支えてきたんだろう。

だから、どっちがどっちの足を引っ張るとか、いっそ解散してほしいとか、そんなこと全然思ってない。

ただ、いま2人は個として立っている。そのための苦渋の決断だったはず。なにかあるたびに「ユニを!」「2人を!」という声を聞くのは、私には重くなりすぎた。

──あのね。これだけ言いたい放題、言っておいて卑怯だけれど、ユニ担さんがそれを思うのは当然なの。思って悪いことなんてなにもないの。それを辛いと思うのは私がOnly担だから。どっちが悪いとか正しいとかじゃないの。その点はわかってもらえると嬉しい。

  以下、ついでに書きかけていたブログも載せる(相方入院前)。

 

担降りするとか、そういうことじゃないんだ。でも時々しんどくなる。SNS向いてないな、と思う。

 

これはちょっと拗らせたオタクの戯言(ここに書いたことは決して「あなた」のことじゃない、と最初に断っておきます)。

 

 私は自担を手放しで礼賛できない。

とりわけ、同担さんが公の場(たとえばドラマの感想欄やハッシュタグ付きのツイート)で「○沢○明はほんとうに素晴らしい俳優(役者)です!」とか見ると、ちょっと胸焼けする。

素直な気持ちなんだろうと思うから、私がどうこう言っちゃいけないんだけど。

私は、ファン以外の人がこれを見たらなんと思うだろう、ってどうしても考えてしまう。「だからJファンはイタい」って思われないだろうかって不安になる。

もちろん、ツイッターやブログにある感想は私も楽しく見せてもらってる。この違いがうまく説明できなくて困る。

ともかく「手放しの礼賛、絶賛」をJファン以外の人も見られるところに、のこのこ出ていってやるのが(そして、それを目にするのが)苦手なのです。そんなの本当のファンじゃないって言われたら、うん、まあ、反論はしないよ。自分を本当のファンだとか思ったこともないし。

 

そんなこともあって、このところ自担アンチのツイにはまって拗らせmax。

治りきらないカサブタを無理に剥がして、また血を流して、を繰り返す自虐の快感。

そりゃないよ٩(๑`^´๑)۶ってツイももちろんある。

でも、意外に核心をついていたりもして。

only担を名乗っているから、SNSでは言えないことがある。

私は自担の歌も演技も決して「上手い」とは思ってない。

役者だというなら芝居を、歌手だというなら歌を、アイドルだというならダンスを──それぞれをちゃんと極めてほしいと思ってる。

今の発声と滑舌では、この先厳しいだろう。35を過ぎれば熱量だけではやっていけない。不安が先立つ。

 

だから「外部の舞台に出て叩かれてこい!」ってなアンチツイには、「そのとおり、もっと言って」と思いきりうなずいてしまう

ただ、冠舞台を持って、事務所内の立場もあって、表に出ないわけにはいかない事情もある。そこんとこ、わかってやってください、とも思う。ある意味、顔でもあるし、●沢歌舞伎だからこそ話題になる。金も取れる。金を取れなきゃやってけない世界だし。

その裏で、じれったい思いをしているのもたしか。

Only担を宣言している身であんまり本音を言うと「ディスってる」ことになるのでモゴモゴしてしまう部分があって、そこをアンチにさっくり斬ってもらうのが気持ちよくてたまらない。アンチな方々はなにか落ち度がないかと虎視眈々と自担を狙ってて、そのせいか案外、正確に自担を見抜いてる。

いっぽうで、とんだ勘違いもある。

「演出だプロデュースだというなら裏でやれ、表に出るな。そんなことできないだろ」というツイには「いや、あの人、たぶん表に出ないこと全然平気だし、いつでも引っ込むよ? 担当としてはそれをいちばん怖れてるんだけど?」と思う。

J事務所に入るくらいだから、どう上っ面を繕っても「目立ちたがり屋」で「ナルシスト」なのは間違いない。

だけど、私は以前から自担の本質は「興行師(イベンター)」だと思ってる。お祭り騒ぎが好きで、それを企画するのが好き(いるよね、そういう人……)。

相方のほうが歌もダンスも上手くて、そりゃ相方担さんからすればいろいろ言いたいことはあるだろうけど、セトリに関しては自担に分があると信じてる(決して身びいきではなく)。

あと、3年連続(ゲスト)を進歩がないとかマンネリとか言う人もあるけれど、そんなに単純な問題じゃないよ? 異例のことであれば、それだけハードルは高くなるし、あえてそこに踏みこむには相応の覚悟があるはず。そりゃトンチンカンだし、あっちこちチグハグだし、空気が読めないところはあるけれど、私が知るかぎりでは仕事には真摯に見える。それは、(あなたの好きな)相方と同じだと思うよ?

というように、なんでいちいちソロ仕事にまでいちゃもんつけるのかがわからないけれど、たぶんアンチな方々は自担がなにをやっても気に入らなくて、でもそのいちゃもんが(私としては)案外的を射ているもんだから、ついつい楽しくて見てしまう、という負のスパイラル。

精神衛生上よろしくないんで、ほどほどにしよう。

 

というわけで、昔のことにいつまでも、ぐだぐだこだわりつづける自分がイヤになったので、ほぼぜーんぶ書きました。

だから、この話はもう繰り返さない。これからはOnly担らしく、自担のことだけを考えよう。

もしまたブログを書くことがあったら、楽しい話題にする。きっと!