とのばな37(2013年6月22日/南米縦断DVDのお話)
こんばんは、某アイドルヲタのchakiです(ヲタ=ファン)。
この「とのばな」は、アイドルネタオンリーです。
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今日は南米縦断DVDのお話――になる予定。
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あ・・・ひょっとして今日、はじめての方、いらっしゃいますか?
ここはchakiが某アイドルについて暴言放題に語るコーナーです。
よろしくない言葉遣い、よろしくない発言、多々登場いたします。
また伏せ字が多いのはSEに引っかからないための方策です。
それらについて寛容な方のみ、お読みくださいね。
というわけで、先日、殿はとあるTV番組で、一人(もちろんカメラクルー付き)で南米を旅してきたそうな。
リアルタイムでは見られなかったんですが、なんと、奥さん、先日5枚組DVDが発売されたのですよ。
で、本日はそのお話です。
旅の行程はチリのサンティアゴからペルーのリマまで、ジープを駆っての一人旅です(写真左)
そして、旅のおともはCanon 5D MKII ですよ(写真左)♪
このカメラはちょっと前から使ってたような気がします(←なんで知ってんねんって? そりゃ以前なにかの番組でちらっと見て調べたからですよん。ま、だからって買いやしないんですけれどもさww)
フルサイズなんで高いっちゃあ高いんですが、庶民にも手が出なくはない。この辺りの「普通」感がいいね、殿。
まずDVDの感想です。
南米には一度は行ってみたいと思ってます(安全なツアーでね)。
だから、面白くて本編4枚、ほぼ一気に見ました。
期待していた以上に見応えがありました(5枚目は特典映像。でも、あんま特典じゃなかった(^^;))。
面白いと思えたのはたぶん、ふつうの紹介番組と違って、目線が上からではなく、同じ視点だからでしょうか。
……じつは同じ視点どころか、たまーに下から目線ですらある(^^;)
たとえば、マチュピチュに向かう途中に立ち寄った湖畔の町で。
「世界でいちばん高いところにある湖だって!!」と興奮する。
いや、殿、それ、チチカカ湖。
たぶん、湖が見えた瞬間、DVD(TV)を見てる人の90%は気づいたと思うよ?
ほんと、齢30歳にして、この人はなんつーか……
使える語彙は「すっげー」「かっわいー」「きれい」「うっまぁい」「超」「マジ」だけ。
あとは「セルベッサ(ビール)」ね。
逆立ちしたってレポーターにはなれん。
写真左:アシカを見てはしゃぐ殿。 写真右:殿の取ったアシカ。
なんの気負いも衒いもなく感動する (よく言えば、ね)。
写真左:「(アルパカに) 囲まれちゃったよ♪」 (ちょっと嬉しげ)
いや、殿、まったく囲まれてないでしょ? どう見ても、逃げられてるでしょ、それ?
チリの土産物屋で ↓
写真左: 「こういうバッグ、日本ではあんまり見ないしね」
ほんま、揚げ足取りでごめん、殿。
でも、日本でも行くとこ行けばなんぼでも売ってるよ。
写真右: 結局、あれこれ買わされてしまった殿。でも、ちゃんと似合ってます。
セスナに乗って、ナスカの地上絵を見る。
写真上段:地上絵がどうとかいうより、単に高いところに興奮してるだけにも見える殿。
だってさ、地上絵見て、言った言葉、「かっわいー」だけだよ……?
写真下段:地上に降りてからも興奮醒めやらず、地上絵の意味を真剣に考える(ふりをする)殿。
あげく「わっかんないなー」――そりゃそーだろ、偉い学者さんたちが生涯かけて研究しても、ずっと謎のままなんだから、ここで殿が解明したら驚天動地だろーよ(笑)?
写真左: ひたすら肉とビールを欲する殿。この旅行中、いったい何キロの肉を食べたんだろ?
写真右: マチュピチュで着たばっかりのレインコートが破けてた。なにしたんだ、殿?
たぶんなー、番組のプロデューサーは、30にもなった殿がここまで「使えないやつ」とは思ってなかったんだろーなあ。
最初から最後まで「子どもにもどってはしゃぐ○キザワ」ってナレーションが入る。
一度も大人にもどってないんですけど、いーんですか(^^;)?
しかも、街中とか、ずっと殿の目、泳ぎっぱなしだし。
なんでそんなおどおどすんのん?
舞台の座長でみせるあの迫力は、どこに忘れてきたん?
ステージで魅せる、アイドルとしての貫禄。
仕事の領域でいえば、この人は十代前半から「プロ」だったと思う。
その意識は、ヲタ贔屓を抜いても、高いと思う。
けれど、ある意味、せまーい世界で20年以上生きてきた。
仕事を離れた一般人としては、すこぶる無知。
それは本人もわかってて、なおかつその無知さを隠そうとしない。
愚鈍なまでの素直さ、無邪気さ。
そのギャップ、決して「井の中の蛙」にならないのが、この人の強さなのかもしれないなあ、と思う (ことにしている)。
ま、そこは、ヲタにしかわからないところなんだけどさ。
殿の立ち位置で「知ったかぶり」をしないのは、ほんと、偉いと思うんだけどさ。
アイドルは文字通り偶像だし、わたしとしては彼らに(現実はどうあれ) 100%、完璧を望むのです。
それで言うと、殿はあまりにも、あまりにも瑕疵が多すぎる……
正直、見ていてときどき (じつはわりとしょっちゅう)、イラっとする。
なら最初から福○雅治 とか 向○理 のヲタのほうがよかったんじゃないか、わたし?
あ、その場合はヲタじゃなくって、ふつうに「ファン」か。
でもって、「ふくばな」とか「むかばな」とか、絶対書くネタなかっただろうなあ。
あと、この人は自分の容姿におそろしく無頓着。
ドラマ控えてるんだから、日焼け止めぐらい塗ろーよ。
長袖着ようよ、ストールはしようよ。
なのに、ずっとノーメイク。
鼻とか首とか真っ赤だし、腕にはくっきり半袖のあとが残ってる。
ドラマの撮影、どーすんだよ? と他人事ながら気が気じゃない。
酒飲むから、朝はたいてい顔むくんでるし。
一応、これだってTV番組なんだから、ちょっとは気を遣おうよ。
この人の「ナルシスト」の部分はどこかに頑としてあるんだろうけど、それはきっと「見た目」じゃないんだろうなあ。
……それでも一定以上の外見を保ってる、その点だけは素直に感心する。
砂漠から標高4500mの高山までジープで4800kmを走りつづけるんだから、もっとよれよれな殿が見られるか、とちょっと期待してた。
とのばな書いてると、たまに「そんなに文句たらたらなら、ヲタやめたらええんちゃう?」って自分でも思う。
でも、そこはね。
もう身にしみついてしまった習性というか、なんというか。
やっぱりステージでの「ここからここまで、すべて俺の世界」な殿が好きなんだな……
あ、「○沢秀明 南米縦○4800km」5枚組DVDは南米に興味のある方にはお勧めですよ♪
たぶんヲタじゃなければ、殿のドン臭さにもイラっとしないと思うし(――するか――?)、笑えるほど「下から目線」なんで、結構その地その地の空気感が伝わってきます。
いつもこのヲタ与太話に最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。
じつは昨年のソロコンサートのDVDも同じ6月に発売される予定だったんですが、なぜか延期になりました。
chaki的には南米DVDでお小遣いがいっぱいいっぱいで予約できず、ちょっとほっとしています。
たぶん、そういう人が多くて、予約状況が悪かったんじゃないかな?
近々に発売されると思いますので、そうしたらまた「とのばな」書く――かも、しれません。
最後まで読んでくださった方、いらっしゃいましたら多謝。
こちらの記事に関しては「また来てね?」とは言えませんが(^^;)、でも、「また来てね?」
いつも、ありがとー!!